看護部よりNursing

看護部長あいさつ

医療法人隆典会グループは、片木脳神経外科を中心に介護老人保健施設・デイケア・デイサービス・居宅介護支援事業所・包括支援センター西・南(今治市の委託事業)を有する医療法人です。

グループの中心である片木脳神経外科は、脳外科領域では県立今治病院様・済生会今治病院様と共に今治圏域の救急脳外科医療を担う3医療機関の一つとして地域医療に貢献しています。政府の掲げる地域ケアシステムに基づき、今治市、西条市(旧東予市)の地域住民の暮らしを支える「つなぐ医療」の実現を目指しています。

脳外科の急性期医療を支える私たち看護部は、看護理念である「脳卒中の専門性を高め、日々研鑚する」をモットーに経験豊富な看護師が、安心・安全を重要視した質の高い看護を提供できるよう日々研鑽しています。

また、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師や認定看護管理者教育課程修了看護師(サードレベル)による教育体制の拡充にも努めています。

入院治療は患者様やご家族にとっては非日常な出来事です。私たち看護部は患者様やご家族に寄り添う看護を目指し、職種の垣根を超えた協働を実施し最適な入退院支援を行っています。

地域の救急医療を支える私たち片木脳神経外科看護部をこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

片木脳神経外科看護部長
脳卒中リハビリテーション看護認定看護師川本 小夜子

顧問あいさつ

医療法人隆典会グループの片木脳神経外科に令和6年12月に看護部顧問として着任致しました菅と申します。よろしくお願いいたします。

グループの中心である片木脳神経外科は、県立今治病院様や済生会今治病院様とともに今治圏域のt-paホットラインの役割を担っております。急性期治療を担う中で、多職種が協同し患者様一人ひとりに寄り添った医療・看護を実践しています。

片木脳神経外科に入院される患者様は急性期の状態にありますが、看護部は安全に配慮しながら脳卒中の専門性の高い看護を行っております。日々変化する患者様のニーズに応えられるように看護師一人ひとりの臨床判断能力を高め、患者様の小さな変化に気づき立ち止まり、考えて行動(看護)に移すことができる看護師の育成に努めて参ります。また、急性期看護を実践する上で看護師一人ひとりが看護観や倫理観を持ち、患者様やご家族の方の立場に立ち寄り添える看護を目指したいと考えております。

当院では毎朝、多職種でカンファレンスを実施しております。引き続き患者様の力を最大限に発揮し、患者様や家族の方の望まれる生活に戻ることを大切に多職種と協同しながらチーム医療を行っていきたいと思います。また、地域の病院や施設、在宅関係者との連携も大切に、患者様の看護を繋いでいくことができるようにと考えます。

 私自身の管理の経験を活かして、片木脳神経外科の看護部で人材育成を大切に臨床判断能力の高い看護師の育成を考えております。そして、スタッフ一人ひとりが自身の強みを見つけて、脳神経外科看護にやりがいを持ち、生き生きと働ける看護部でありたいと思います。患者様にこの病院に入院してよかったと思われる質の高い看護が提供できることを目指します。

片木脳神経外科
顧問菅 美幸

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